アッドゥ環礁ヒタドゥ島ホームステイ記(2006年8月) ◆情報編◆ モルディブ国営航空/許可証/トラブル/治安/教育/ネット環境/私たちの健康状態/アッドゥボンディの写真 |
フルレ空港からガン空港へ行く飛行機では、赤道上空を通過する際に、アナウンスがあります。そして、外国人限定で「赤道通過証明書」をくれます。カードには、日本語でも記載されていることからしても、日本人乗客が多いのでしょうか? 2001年にオーシャンエアラインで搭乗した時にも、同じものをもらいました。 帰路(ガンからフルレへ)の時には、アナウンスも証明書もありません。 |
機内食は、コーヒー、紅茶、紙パックジュースのいずれかの飲み物と、小さなお菓子とビンロウの実だけです。
スチュワートが一名だけでした。
ちなみに、機内のトイレには紙がありませんでした。
ガン空港は、改装されてとてもきれいになっていました。空港内のトイレにペーパーもありました。
ガン空港では、X線の機械が導入されたために、荷物を開けて検査する事はなくなりました。
国内線利用時のフルレ空港では、外国人だけ荷物を全部開けてチェックしてました。近年では、アッドゥ環礁の若者のドラッグが問題になっているので、そのために外国人の荷物だけよくチェックするのではないかと思うのですが・・・。
機内のビンロウの実をお持ち帰り〜♪
「地球の歩き方」によると、許可証の値段は相変わらず10ルフィヤですが、ローカル島一泊につき8米ドルの税金が加算されるとの事。2001年にはなかった税金なので、かなりのショックでした。一人ならそんなに痛手ではないのですが、なにしろ3人なので。 許可証は、一枚に3人分書き込んであります。 電子メールアドレス: atollsmin@atolls.gov.mv Website http:// www.atolls.gov.mv ファックス (+960)3327750 電話 (+960)3323070 住所 Faashnaa Building, boduthakurufaanu Magu, Male'-GVT068 |
アッドゥ・アトールには10年生(高1)までしかなかったのですが、12年生(高3)まで増えました。しかも、12年生まで学費無料!(教科書は有料) マーレにだけ高校があり、大学はなかったモルディブが、現在はアッドゥアトールにも高校があり、マーレには二年制大学(短大)が出来たそうです。その先の教育はやはり海外の大学へ進学するしかないのですが。 教科書を見せてもらいましたが、3年生で掛け算の九九を習っていました。日本では2年生で習いますよね。5年生の算数が分数でしたが、日本では4年生で習います。算数は、日本の方が早く進んでいるようです。 かつおぶしを購入した店で包んでくれた紙が、その店の子供の数学のノートの切れ端でした。一見、全て計算間違いでバツもらっているように見えますが、チェック印が正解の○のようです。 |
アッドゥ・アトールのヒタドゥのお店で購入したAddoo bondi。 フルレ空港内の免税店で売っているAddu bondiより包装がきれいではないです。 古新聞で包んであります。 右の太文字はiwlaan(お知らせ)と書いてあります。 |
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古新聞を剥ぎ取ると、中からバナナの葉で包まれたAddu bondiが登場。 | |
バナナの葉を剥くと、中からココナツと砂糖で固めた甘いAddu bondiが登場。 本当は、もっともっと白いんですが。これは、古いものなのかな・・・? |